ケータリング・オードブルを提供する プラスピート合同会社様 セントラルキッチン内装工事

2026.01.29
  • 飲食店
BEFORE
AFTER

工事名

プラスピート合同会社セントラルキッチン移転工事

連絡先

mail:food@plus-peat.com

住所

事業所:大阪府茨木市郡4-4-19(※一般飲食営業はしておりません)

工事期間

2025年 3月11日~4月30日まで

営業内容

ケータリング・オードブル・弁当製造 その他

面積

1階約180㎡ 2階約180㎡

工事金額

1階 1000万~1200万 2階 250万~300万

URL

https://plus-peat.com/company/

その他

-
物件選びのワンポイントアドバイス!!
使用用途に伴ったインフラ設備容量確認 電気・ガス・水道等

・電気設備 100V/200V

厨房機器には動力機器200V・通常の電灯100Vの2種類が大半を占めます

設置する厨房機器の容量を確認し物件に引き込まれてる電気の容量を比較し導入を検討しましょう。(1物件で動力/電灯合わせてMAX50KWまで、契約可能 ←これを超える電力が必要な場合はキューピクル(変電設備)が必要になります)

・ガス設備 都市ガス/プロパンガス

こちらも同じくガスを必要とする厨房機器の消費カロリーの計算が必要になります。

使用する厨房機器×台数の合算消費カロリーをガス業者さんに伝え、テナントに引き込まれて

いるガス容量でまかなえるか確認しましょう。

プロパンガスを検討される場合はガスボンベの設置場所が確保出来るかが重要になります。

・水道設備 給水/給湯/排水

水道や排水設備の有無の確認が必要になります。

上記が併設されていない場合、水道の開設/排水の開設に分担金と言われる

費用が発生いたします、どちらも高額な金額が掛かるので必ず確認しましょう。

築年数の古い物件は、例え設備が併設されていても、水道/排水共に水漏れの可能性が

ありますので、配管のやり替え費用も視野に入れ契約するのがおススメです。

工事開始前















 

工事開始

・今回の工事内容は、石鹸工場跡地の1階部分に

 ケータリング・オードブルの料理を調理するための厨房を新設
 その他併設する1階倉庫部分の鉄骨補強工事
 1階エントランス/階段/2階トイレ/2階事務所部床工事

上記が依頼内容になります。

移転工事の為、使える厨房機器は既存店から移設、不足する厨房機器は

新品・中古品をテンポスさんから購入されました。

墨出~解体工事

まずは、厨房機器のレイアウトに合わせて壁の位置や設備配管を仕込むための

墨出し(地面に線を引く)それに合わせてコンクリートの斫り工事になります。






・今回必要のない1階部分のトイレ/シャワーユニットは解体致します。




中2階に上がる鉄骨階段も、厨房新設の邪魔になるので撤去しました。


1階部分のトイレ/シャワーユニットも撤去完了 こちらにプレハブ冷凍庫を設置いたします。

地面に側溝や設備配管を仕込むための溝斫りです




設備配管仕込み~左官工事

・水 既設配管からの分岐で必要カ所に、屋内は埋設配管・屋外は露出配管

・排水 新設配管→側溝を経由し会所桝を設置→既設排水配管へ

・湯 LPG用給湯器を2台新設 食洗機用に16号1台 シンク用に10号1台

・ガス LPGボンベ 屋外に4本設置



会所桝を設置し既設排水に不純物の流入を防ぎます。 会所桝=安価<グリストラップ=高価 どちらも使用用途は一緒です。


今回側溝は、既成のU字溝を採用しました 安価で設置し易いのがメリットです








モルタルで補修する前に土間を高圧洗浄しました コンクリートの接着不良対策です

今回の左官工事は斫り部分の補修 土間打ちは後程で







こちらはエアコン配管とダクト部材(換気扇)

2系統の換気ルートを設置予定 換気扇本体は、フードサイズに合わせた排気量の 換気扇を選定しております。

造作工事 木下地/軽鉄下地/ボード工事

・厨房の壁・天井は不燃の軽鉄材で下地造作

・中2階下は 荷重が掛かるので木下地を採用

・中2階は元々スチールラックで耐荷重を支えていたので、

足りないところを部分鉄骨補強しました


デッキ鋼/C型鋼共に、木下地で補強 間仕切り壁としても併用致します

中2階下の一部分を間仕切り、常温保存可能な食材やケータリングに使用する物品を保管する倉庫として利用します

天井の吊ボルト








換気扇もしっかり固定

天井上に設置する事で騒音の軽減にも繋がります。



厨房の入口にはアルミ製の扉を設置

天井には断熱材も敷き並べました



・ボード貼 設置する機器に合わせて 用途にあった材料を貼っていきます






換気配管も完了


プレハブ冷蔵庫を設置するので厨房→プレハブ冷蔵庫→屋外と通り抜けれるよう 開口を設けました。

天井にはケイ酸カルシウム板を採用  耐火性と耐水性に優れており、不燃材料として国土交通大臣の認定を受けています。

ガス器具部分の壁はケイ酸カルシウム板 水回り部分は 耐水ボードを採用




プレハブ冷蔵庫周りの壁は耐水ボード貼の上防湿シート貼 冷蔵庫との間でかなり結露するとの事なのでカビ対策です




ボード素地仕上げなので綺麗に見えるよう貼りました。

土間コンクリート打ち~左官工事

・今回厨房が1階なので土間防水工事を省いて 勾配モルタルで対応しました

壁面の立ち上がりは塗布防水し腐食を防ぎます。

モルタルが薄塗なので、強化剤を散布しモルタル表面を割れにくく致します。


砂とセメントが到着


ミキサーと呼ばれる機械で、セメント+砂+水を攪拌しモルタルを生成していきます。


生成したモルタルは一輪車で運搬です。

勾配をつけるため、土間に高さのしるしを事前に設置しておきます。

モルタルの密着を高めるため 専用の接着剤を塗布






固まる前に強化剤を撒きながら、金鏝で押さえていきます



押え完了 後は養生乾き待ち

中1日で人が歩けるぐらいに乾きます

木型枠を解体し補修致します


グレーチングと呼ばれる 側溝のふたを設置し 土間打ち完了です

塗装工事

・厨房内は湿気や湿度が高いため、壁紙ではなくペンキ塗装で仕上げを致します。

壁紙の場合背接着不良やカビの発生に繋がります

・塗装の種類は、大きく分けて油性塗料 水性塗料の2種類になります

油性塗料=耐久性・耐水性に優れてる半面、人体や環境に良くない影響が懸念されます

水性塗料=耐久性・耐水性は油性に比べ劣る反面、人体や環境に影響が優しい塗料になります

今回は屋内なので、壁天井共に水性塗料で仕上げます。



ボードのジョイントやビス穴はパテ処理致します ジョイントからの水の侵入や汚れなどが溜まらないよう継ぎ目を無くす作業になります



ビス穴は錆防止の為のパテ処理になります

2回目のパテ処理中 色分けする事で何回パテ処理したか分かるよう色付けしてます

塗装 1層目はシーラー塗料で壁との密着を高めます




仕上塗料は 下塗り上塗りの2回塗装 下地が透けるようであれば3回目と塗り重ねます



SUS工事 排気フード/SUS板貼

・今回は厨房機器に合わせて2カ所設置になります

ガスコンロ上部×1台 スチームコンベクションオーブン×1台の計2カ所

取付には5名ほど人数が必要になるサイズ

ガスコンロ周りの壁には、SUSの切板も貼りつけます

火に強く清掃もし易い素材がSIS板になります

水回りには、火には弱いですが清掃のし易いアルポリック複合板を採用しました。

・コンロ側の排気フードには、グリスフィルターも設置です



板のジョイントは耐熱コーキング処理

排気フードの吊込も完了 こちらも壁や天井の取合いはコーキング処理致します



スチームコンベクションオーブン×2台に対して2カ所の吸い込み口を設けました こちらは水蒸気がメインなので グリスフィルターは設置しません。

ガスコンロ側です こちらが油煙を受けるためのグリスフィルターになります。


電気・空調設備工事

・厨房機器やエアコンの設置量に比例する、電気設備の容量が足りない事が

事前調査で判明しました。

対策としまして、関西電力会社に電気屋さん経由で容量UP出来るか確認してもらい

引き込みの電気容量UPが可能との返事がありましたので1次側工事の含めた

電気工事内容になります。

・1建物に引き込める電気容量はMAX 50KW 今回は限界まで容量UPさせます。

元々引き込まれてる電気容量は23KWです。


関西電力さんが電柱に設置しているキュービクルの容量UP中 基本ここまでは無料で依頼できます。 建物に電線を引き込むための配管や支持材は別途費用が掛かりますのでご注意を

電気容量UPに伴い 100V分電盤 200V分電盤を新規に製作しました。 家庭用分電盤と違い、かなり高額なものになります。





換気扇も大型の為、動力配線で対応です


エアコンの室外設置中 こちらも動力電源です 厨房には10馬力のエアコンを設置致しました。


写真左が100V分電盤 右が動力200V分電盤



設置完了です

厨房機器搬入~各機器接続


・既存店からの移設業者さん、新規購入の業者さん2系統からの同時搬入になります。

どちらもテンポスさん手配の専門設置業者さんです。

・各機器の接続は弊社の各協力業者さんで行います。


各所仕上げが終了しているので、しかっり養生していただきました。

奥から順番に設置します


土間が勾配ついてるので  作業台等アジャスターで水平に高さ調整し設置致します








・設置完了~機器接続へ




電気/水道/ガスと同時接続していきます

LPGガスの接続 フライヤーとガスコンロ





側溝の排水部分のテープ除去  忘れがちなこの作業

メインの排水管には掃除口を設けました

LPGボンベは屋外設置





・つなぎ込み完了です~プレハブ冷蔵庫/冷凍庫の設置


プレハブ冷蔵庫にはケータリングで使用する食材/飲料水やアルコール飲料をストックするのに使用されるため 厨房内から食材 持ち出しし易いように屋外からの2系統入口を設けました。

据え置き用の木製架台の設置 基本固定は致しません


プレハブ冷蔵庫用の排水配管 機械本体からの結露水用になります






かなり大きいサイズですが、2人で組立可能みたいです。 プレハブ冷蔵庫/冷蔵庫は施主様御手配品になります



排水管から臭気止めトラップになります

室内には冷凍庫の設置



冷凍庫には機械本体が内部付きます エアコンと同じ原理で室外機が必要 設置スペースの確保も必要になります。 ちなみに冷蔵庫は天井上に設置になります(吹きだし開口は天井に)



こちらも 結露用の排水配管が必要です




厨房周りの工事はこれで完了です

共用部 エントランス~階段~トイレ


・厨房とは別で1階~2階に上がる共用部

2階にあるトイレ/事務所スペースの部分改修工事です


前テナント様は土足で2階を使用されてたみたいなので 床の仕上メインでリフォームです

階段から先は土足禁止に エントランス床は業務用の塩ビシート 階段から上はタイルカーペットメインで仕上げます エントランス/階段/トイレは壁紙の貼替も致します



立ち上がり共にカーペットで仕上げます


スイッチやインターフォンは移設します


手摺は一度取り外し 補強板に貼替 クロス貼後再設置致します

破損している部分も補修です







階段部分のクロス貼中 足場が必要になります


高いところで4m近くありました





クロス貼後 照明器具の復旧





・2階部分には男トイレ/女トイレ2カ所ありましたが、女トイレのみ

リニューアルします。

男トイレは臭気等があるので、器具撤去の上配管を閉栓しました
















・器具付けになります







洋便器と手洗い器を設置し完了です

・床工事













・共用部の床工事完了


2階事務所 床工事~一部クロス貼

・既存タイルカーペット捲り+2層目のPタイル撤去後

タイルカーペット貼へ



























工事完了です

・完成写真は撮影後更新予定になります。


 

工事完了~完成写真

・更新中になります。











写真更新中

OTHER WORKSその他施工事例