居抜き (坪単価) |
スケルトン (坪単価) |
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カフェ・飲食店 | 30〜60万円 | 50〜80万円 |
美容院・サロン | 20〜50万円 | 40〜70万円 |
アパレル・雑貨店 | 20〜30万円 | 30〜40万円 |
オフィス | 10〜30万円 | 20〜40万円 |
内装工事の費用を抑える3つの方法
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01
居抜き物件で開業する
居抜き物件を活用すれば、内装工事費用を抑えられます。
すでに内装や設備が整っているため、大規模な工事が不要だからです。ただし、同じ業種でもジャンルが異なると、居抜きのメリットが薄れてしまいます。例えば、焼肉店の跡地でカフェを開業する場合、内装やデザイン、厨房設備が合わず、結果的に大きな改装費用がかかることもあります。
立地や家賃などの条件をしっかり検討しつつ、最小限の改装で済む居抜き物件を選びましょう。 -
02
中古設備を利用する
中古設備を活用することも、内装費用を抑える効果的な方法の一つです。
店舗の設備には数十万円を超えるものも多く、開業予算に大きく影響します。中古品であれば、状態の良い設備を新品よりも安く購入できるため、コスト削減につながります。
ただし、中古品には保証が付かない場合もあるため、購入前に必ず確認しましょう。 -
03
相見積もりを請求する
相見積もりを取ることで、内装工事費用を抑えられる可能性があります。
相見積もりとは、同じ工事内容で複数の業者に見積もりを依頼することです。内装工事には相場がありますが、業者ごとに金額が異なるため、比較することでより安い業者を選ぶことができます。
少なくとも3社以上に見積もりを依頼し、適正価格の範囲内でコストを抑えられる業者に発注しましょう。